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客もサル 大の字昼寝 ホットカーペット

客もサル 大の字昼寝 ホットカーペット 最初、客もサル 広さが目立つ ホットカーペット としてたんですけど、「昼寝」「正月疲れ」が出てこないとおもしろくないなぁ~などと思い、中の句をなおしてみたです。 正月の客が去り、普段使わない広めのホット・カ…

ロウバイが 匂う路辺の 日の出すぐ

ロウバイが 匂う路辺の 日の出すぐ今朝の散歩、ロウバイが咲いておりました。正月から佳いものを見たということで、一句…。 空は明るいのですが、家の影などでロウバイには朝日が届いておりませぬ…。匂いがありかを教えてくれるようでした。そして、太陽が当…

何を書くか忘れるボケ老人のTAKA

ボケ昂じ ボケ同士でも ボケ防止 ボケどうしがボケぼうしとか奥さんといってるあいだに、さっきの話題はどこへやらボケがこうじている爺であります。散歩してて、あそこにN本の吸い殻、あの小路に犬のオトシモノがN個…いや別に「ン個」というわけじゃなく…

夕日暮れ 背には素顔の 月今宵

凡句であります。 夕日暮れ 背には素顔の 月今宵(ゆうひくれ せにはすがおの つきこよい)8日は仲秋の名月でした。真ん丸お月様がきれいです。 夕陽が落ちるより前に月は見え始めているのですが、はっきり見えるのはやはり太陽の光が陰ってからですね。だん…

陽が東 桜染められ いずれ飛花

陽が東 桜染められ いずれ飛花(ひがひがし さくらそめられ いずれひか)本日の凡句駄句であります。吉井川東岸を早朝ドライブしておりました。午前5時45分ころでしょうか、太陽が昇ってきます。爺→桜→太陽、という並びの情景を妄想しました。そして、朝もや…

この年も はびこる杉菜 荒れる畠

この年も はびこる杉菜 荒れる畠(このとしも はびこるすぎな あれるはた) 杉菜は、土筆がニョキニョキ出てきた後にはびこり根も深く、畑をする人には面倒な草です。土筆だけを見ればそれなりに風物詩ですが、田舎育ち爺には、風流に至れない何かを感じてし…

夢見草 ひと夜雨風 なお上に

夢見草 ひと夜雨風 なお上に(ゆめみぐさ ひとよあめかぜ なおうえに) 「夢見草」は桜の別名です。ひと夜雨風にあたっても、なお仰ぎ見る頭上にある桜、頑張って咲いているじゃないか、と誉めたい気持ちです。 岡山では、まだ満開でありませんし、雨風にあ…

篠笛:歌口と反射壁の距離の音程への影響

甲音では、唄口から反射板までの距離が長くなるにつれて、唄口に近い指孔ではどんどん音程が下がって行きます。 ネット徘徊しておりましたら、音程を詳しく調べてUPしておられるサイトがありました。 塩ビ管で作る横笛の研究と作成 ということになると、篠…

椿落つ 透けても見えて 紅もえる

椿落つ 透けても見えて 紅もえる (つばきおつ すけてもみえて べにもえる) 落ち椿がありました。その向こうには春の落日。透過光で見える椿の花びらは何かに情熱を燃やすのか恋しているのか、燃えているような紅色でした。 3/20追記:中句が一字足らずでし…

誰れ偲ぶ 鶯 経を 懇ろに

本日の凡句であります。誰れ偲ぶ 鶯 経を 懇ろに(たれしのぶ うぐいす きょうを ねんごろに) 啓蟄も過ぎ、鶯(経読鳥)もさえずりが上手になってきました。最初に、浮かんだのは… 虫も出で 経読鳥も 飛び交う日 これなら、啓蟄を指す迷作…。鶯の飛び交う姿…

弥生尽 月無き月の 日は晦日

言葉遊び、謎解きのような、凡作・駄句であります…。最初に作ったのは、次のようなものであります。 二月尽く 月無き月の 陽は弥生(にがつつく つきなきつきの ひはやよい) 2月が終わってしまいました。旧暦「弥生」は、「師走」とともに何月の「月」がな…

篠竹の 伐る手休みぬ 二月尽

本日の駄作でありまする。篠竹の 伐る手休みぬ 二月尽(しのたけの かるてやすみぬ にがつじん) 3月1日の今日、篠竹を切ってくるのに好適な季節が過ぎてしまいました…などと。 「ぬ」は古語の完了をあらわす助動詞だそうです。 古文辞書 - Weblio古語辞典 ぬ…

暁月を 引き戻すかと 匂う梅

早朝、吉井川の東をドライブしました。 はじめころ、水平線に近く薄ぼんやりとしていた月が、高くなるにつれハッキリ見えてきました。 吉井川の東岸には「神崎梅園」があり、日中には訪れる人も多いことでしょう。 暁月を 左転させげに 梅匂う(あかつきを …

衣一重 軽き外出 春日中

本日の凡作であります。衣一重 軽き外出 春日中(きぬひとえ かるきがいしゅつ はるひなか)重たいジャンバーを脱いで、少し軽くなって外出できた日中でした。とは言え、朝夕はまだ…。

春の日や 雪もとなりに のとろの湯

本日は、岡山県北にあるのとろ温泉に行ってきました。春の日や 雪もとなりに のとろの湯 (はるのひや ゆきもとなりに のとろのゆ)見晴らしの良い露天風呂で、見知らぬ人とも隣り合わせになり話も弾みました。隣り合わせになったのは人ばかりではなく、雪も…

春氷 名前ばかりか 春よ春

おやじギャグ的な凡句でありますが…。春氷 名前ばかりか 春よ春 (はるこおり なまえばかりか はるよはる)立春(2014年は、2月4日)を境に急に寒くなり、雪が降ったりした西大寺でした。4日は用事があり寒さが心にも沁みた一日でした。前月末から4…

残月も 薄氷も消ぬ あたたかさ

なかなか、描いていることが17音に収まりません。残月も 薄氷も消ぬ あたたかさ (ざんげつも はくひょうもけぬ あたたかさ)「薄氷」は2月の季語。「残月」は明けの月で、朝になっても天から西方向に薄くのこっている様子を知らせてくれます。氷を溶かす…

連句:初めて、やってみるです

連句のルール早わかり 山岳写真を撮り続けている人から句が届きました。なんとまあ 二度の雪 晴の国(なんとまあ ふたたびのゆき はれのくに)これを「発句」にして「連句」をと思いつきました。二句目は「脇句」というのだそうです。心ざわめく シャッター…

灯に浮かぶ 拳丈ほど 麦 雨水

今朝も駄作をひとつ。灯に浮かぶ 拳丈ほど 麦 雨水 (ひにうかぶ こぶしたけほど むぎうすい)早朝に吉井川東岸をドライブしてまして、ヘッドライトに浮かぶ緑色が畑に広がっているのが見えました。麦畑です。しかし、この駄句、「灯」がヘッドライトとはわ…

雪間抜け 谷田の乢や 其は伯耆

昨日、岡山側から谷田峠の先を見たときの駄作です。雪間抜け 谷田の乢(たわ)や 其(そ)は伯耆(ほうき)備中側は大した雪でもなく、2月の雪間を抜けて谷田峠まで来ました。峠から見る向こうの大倉山は真っ白です。そちら側は、まぎれもなく山陰・伯耆の…

余寒の夜 男 下帯 西大寺

本日も、お目汚しの駄作でございます。余寒の夜 男 下帯 西大寺西大寺のはだかまつりは、寒い夜に、男どもが下帯姿で、宝木を獲得しようと争います。その様子を少しでもカタチにできないかと、ない頭をひねったです。なお、「余寒」は2月の季語だそうです。

息白く 締め込み姿 春寒夜

ええ、気の迷い、酩酊の流れで一句垂れ流し…はて?息白く締め込み姿 春寒夜西大寺のはだかまつり(観音院の会陽)、今年は15日(土)夜に行われます。14日、結構な雪が降りました。土曜日の午後9時ころは気温5度くらい、との見通しのようです。地面も雪とか…

備前焼:ピッチャーとビアジョッキ

20日、備前焼まつりで買いました。ピッチャーとジョッキです。ピッチャーを買ったのは奥さんで、花器として使いたいとのご託宣です…。冬の最中、暖房の効いた部屋で、ビールでも飲んでみたいと…。ジョッキのみで呑み心地を試すということに…シクシク。などと…

岡山市中心部100円均一循環バス「めぐりん」

岡山市中心部100円均一循環バス「めぐりん」に本日初めて乗りました。 京橋めぐりんDルート(内回り) 本日乗ったのは、京橋めぐりんDルート(内回り)で、錦町から市役所入口の間です。バス停で待っていたら、本当にすぐやってきました。床が低く、乗降が…

ネット業界に身を置く人の名刺から

ホームページを制作管理する部門に勤めている方から名刺を頂戴しました。そこに書いてあるURLをたどって、その会社が作成したサイトのソースを拝見しました。 テーブルタグを使いレイアウト HTMLプロパティとして色、サイズなどを決定 Hタグを使ってな…

私の目に狂いはなかった

本日、奥様が嘔吐下痢で寝込んでおりました。父親も一日中ベッドで、朝飯飛ばし、昼に少し、夕に少し口に運んだという、なにか食欲のない状態であります。 夕食後、奥さんに先日プレゼントしたカップがちょうどよい分量が入るな~と、思いまして、そのカップ…

逆は必ずしも真ならず

算数であれば、1+1=2 で 2-1=1 ということはお約束事。まあ、裏返しの関係で、逆は真であるというか…。 本日午前中、父親の目薬をもらいに出かけました。最初、自家用車で行こうかと思い、車のキーをもって部屋から出ようとすると、「歩いていけるかも」「…

後ろ蹴り

昔、キックボクシングで流行ってましたね、回し蹴り。それに比べると、パフォーマンス的にはちょっと精彩を欠いていた「後ろ蹴り」。いえね、奥様が、後ろ蹴りをしていたのです。暴漢に反撃しているのかと思ったですが、そういう状況ではありません。ダイエ…

サン・ホセへの道

サン・ホセへの道/ボサ・リオ Do You Know The Way To San Jose/Bossa Rio 「サン・ホセへの道」懐かしい曲です。ディオンヌ・ワーウィックも歌ってましたね~。今朝方、奥さんとはなしてまして出てきました。流れは以下の通り…。爺:外の用事を済ませて帰…

死語:里に帰れ

「里に帰れ」などという言葉、99%死語になっているのではないかと思います、世間でも…。爺の家では、100%以上の可能性かもしれません。 「100%以上」というのは、爺の方が出ていかされる確率が高いのかも~という、はい、そういう意味です。母親入院中。家…