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この年も はびこる杉菜 荒れる畠

この年も はびこる杉菜 荒れる畠(このとしも はびこるすぎな あれるはた)
杉菜は、土筆がニョキニョキ出てきた後にはびこり根も深く、畑をする人には面倒な草です。土筆だけを見ればそれなりに風物詩ですが、田舎育ち爺には、風流に至れない何かを感じてしまうのです。

父親は、元気なころ田舎の家に春から秋まで一人で住み、庭の雑草取りをしながらのんきな生活をしていた時期がありました。しかし、杉菜と蒲公英タンポポ)には我慢できないみたいで、なかなか退治できないのだと、除草剤なども使っていたようです。

もう何年も父親がその田舎へ行けなくなり、TAKAが代わりに3月から10月末ころまで、西大寺から日帰りで往復するようになりました。その父親も昨年6月に亡くなり、母親はこの2月に。だんだんと日南町との距離は広がっているようです。

今年はまだ、風通しに行っていません。

手をかけないと家は痛み、庭は雑草や山の主の領地のようになっていきます。さて、そろそろ、日南町に行く段取りを考えないといけませぬ。