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私の目に狂いはなかった

本日、奥様が嘔吐下痢で寝込んでおりました。父親も一日中ベッドで、朝飯飛ばし、昼に少し、夕に少し口に運んだという、なにか食欲のない状態であります。
夕食後、奥さんに先日プレゼントしたカップがちょうどよい分量が入るな~と、思いまして、そのカップを洗いながら、そのことを奥さんに言いますと、「私の目に狂いはなかった」と仰いました。最初、頓珍漢な話だと、探して買ってきたのは爺なのにと思ったです。熱でも出たのか、錯乱状態なのかと、おでこに手を当ててみますがなんともないようです。「ふ~ん」と生煮え状態の返事をしますと、念を押すように同じことをおっしゃるのです「私の目に狂いはなかった」。
まあ、プレゼントとしてもらったのがよほどうれしかったのでしょう。爺を夫にしてよかった、というようなことを言ったのだろうと、推測したのです。まあ、調子も悪いことだし、熱にうなされて行ったことにし、あれこれ言う必要もないと思って、少し無言でいましたところ、やはり熱にやられているのか…、次の一言…。
「あなたはどうなの」と御下問がありました。大相撲の八百長ではありませぬが、バーン、とあたってあとは流れで、考えると「私を妻にしてよかったの、どうなの」というような意味だと推測したのです。もちろん、疑問形や否定形の返事は存在させないぞオーラが奥様の周囲からは出ておったのでありました。
え? で、どうしたかと…。そ、それはもう、「愛してる」「捨てないでね」とシタテに出るの一手で、食器洗いを早々に済ませ、その場をソロリと離れたのでありました~。

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