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AmazonのKindleで自分の本を出す方法

「AmazonのKindleで自分の本を出す方法」(山崎潤一郎著、ソフトバンククリエイティブ)を読みました。紙の本のほうです。

AmazonのKindleで自分の本を出す方法

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AmazonのKindleで自分の本を出す方法

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単行本を出すといったら、それはそれは大変な出費になります。まして、売れるかどうかまったくわかりません…。それにくらべ、電子書籍は自分で作り上げることも可能で、例えばWordでもできるのだと…。概要とアイデア、注意点などがこの本には書いてありました。PC操作のリファレンスというか、そういう類いではなく、電子書籍は敷居が高くないので、みんなやってみたら~というような気楽なものだというのがわかる本、とでも言えばよいでしょうか。

爺も、電子書籍に対して、これを編集・構成する側から興味があります。ま、だからこの本を買ってみた、というのもあるんです…。爺が作業するならInDesignを使うことにる可能性が高いです。InDesignKindleで使うにはプラグインが必要、と解説してありましたが、ネットで調べたら縦書きには未対応のようでした。となると、InDesignを使ってEPUB経由ということかな~と想像しました。結局XMLの知識が必要ということか。

電子書籍で何を出版するの~という疑問もありそうです。爺が思うのは、お手伝いしているblogを電子書籍にまとめなおしたら面白いのではないかというようなことです。blogから特定のテーマを抽出するとか、日付で絞り込むとか、いろいろ考えられそうです。すると、SQLからテキストを合理的にDLしたあとには、不要なタグを外すVBAとかつくれば便利かな、と想像…。写真集というのもできそうです。審査を通れば、定価99円から販売できるそうです。

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