pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

未来を拓く地域づくり

未来を拓く地域づくり

未来を拓く地域づくり

未来を拓く地域づくり」という本を読みました…。痴呆(誤=地方)気味の脳みそが何を理解したかとの問いには答えられないのでありますが…。

著者は、長野県辰野町でボランティア活動をながくつとめ、大学で地域づくりの専任講師。
推薦の帯にあった「できるときに、できることを、できる仲間とともに」というのが心を軽くしてくれますね~。義務感や責任感だけでやってるといずれくたびれてしまいます。

かもがわ出版」が発行所です。副題は「楽しく実践する12のヒント」となっていました。


爺がなるほどと思ったのは"未来を「見える化」していく"(p.47)というところです。ともすれば、過去への誇大な思い入れ、現状への不満、未来への不安、でやる気をなくしがちですが、"未来を「見える化」していく"ということになると、さまざまな気づきがあります。

現場第一、情報共有、仲間などさまざまな要素が未来を見えるようにするために大切なのだと…。