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山陽新聞5日付社説:原子力規制委「不信拭わねば船出できぬ」

5日付「山陽」社説を見ましたら、原子力規制員会人事について「…(略)…政府の人事案に異論が相次いでいる」(同紙)とし、「原子力ムラ」出身者が占める顔触れが「基準に達しないとはいえ、5人のうち4人が原稿料などを複数の関連企業や団体から受け取っていた」(同)など国民が安心や納得できにくい現在の人選であることを指摘しています。その上で「野党に加えて与党内にも反対論があるため、民主党党議拘束をかけて人事を強行採決する姿勢という。考え違いと言うほかない。国民の不信感を背負ったまま規制委を発足させることは許されない。」(同)と厳しく政府・与党の動きを指弾しています。
「お~山陽言うな~」と拍手であります。国民がどのような「人事」を望んでいるか、とことんやってみれば良かろうかと、思うのでもあります。