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JR:姫路駅から電話。失念とそれを防ぐ術が欠けているような印象でした。

本日午後4時過ぎ、JR姫路駅から先だっての発券問題について電話をいただきました。約30分話しました。
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↑芙蓉(記事とは無関係…)

これまでの経過

9月12日:関係部分は、ふたつ目の小見出しです。接続があるのに別経路を案内し、それは希望した経路に比べると高かった。

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9月14日:事実確認が不十分な状態でとりあえずの電話が姫路駅からあった

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9月16日:事実確認に齟齬なく、返金対象。2、3分の接続はシステムが案内しないことがある。職員は、播州赤穂など接続に関することは知っている。

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16日、姫路駅担当者との約束は、23日以前に爺宛てに届くよう、経過と払い戻し金額・事由などを記した書面を郵送していただくことでした。

郵便が来ないので、28日、爺がJR西に電話し、姫路駅から回答が無いから連絡くれるよう頼んだ

9月28日午後3時過ぎ、0570-00-2486へ電話した

本日の郵便配達の結果、JR姫路駅からのものが無いのを確認し、JR西日本へ電話しました。「姫路駅へ連絡をしてほしい、○○が■■のことで電話が頂きたいと…」との主旨です。ここでひとモメしました。電話口のJR西の担当者は、伝える旨を話し、電話を終わろうとするので、これを制止しました。「私から直接姫路駅へ連絡方法が無い以上、区切りとなる時間を設定しないと、待ち続けないといけない。時間設定をしてほしい」との主旨をもうしましたら、上司とも相談の上拒否されました。大変失礼な応対だと思いました。
JR西は、会社の都合で駅などの電話番号がありません。0570-00-2486に連絡し、姫路駅から電話がほしい、と依頼するだけです。爺は、「待つ」以外に術(すべ)がない…。あえて言えば、電話口から離れることができない、というリクツになります。失礼な話です。応対の仕方としても、返答に都合のよい時間帯を尋ねるとか、「▲▲時までに連絡ない時は、恐れ入りますが0570-00-2486に改めてお電話ください、こちらからも督促します」などとして見通しよくすることが大切ではないのかと、爺は思います。「こちらからは申し上げません。お客様のご判断で」との旨のことを最後に言われました。上司とも相談しての結果ですから、JR西の基本的態度がこういうことなのだとわかりました。

9月28日午後4時5分、JR姫路駅から電話があった

JR西との電話の最後の最後、午後4時までに連絡をいただきたい、と伝えました。
4時になったとき、そういうことか、JR西の「体質」かな、と思ったのです。そして、5分経過したころに姫路駅から電話がありました。
その結果、わかったことがいくつかあります。

  • 書面を23日までに届けることができなかったのは、文書責任者が失念していたのが原因
  • 12日発券担当職員は、経験不足でキャリアからも(いわゆる)システムのみを見て接続を案内した
9月16日との間に齟齬がある

16日の連絡では、発見担当の職員は、播州赤穂での接続状況について知っていた、との旨のことでしたが、本日は「経験が浅く、知らなかった」との旨のことでした。つまり、16日は実態を確認せず爺に返答していたことになります。
その「知らなかった」ことについて、再度お尋ねしました。「見習い」とかそばに監督者が立って補助していたようでもなかったが、ひとり立ちして業務に当たっていたのではないのか、との旨を尋ねたわけです。少々のやりとりの後、会社のシステムとして訓練が不十分だたことを認めていただきました。発券ミスの原因は、会社側にある、ということになります。

回答遅れについては「失念」ということだが

にわかには信じられない「失念」ということでした。23日迄に届くよう処理するはずのことを、28日爺の方から催促するまで「失念」していた、ということです。まあ、これは、担当者が上司にちゃんと報告を上げてなくて、上司が泥をかぶったのか、それとも本当にその上司が失念していたのか、不明ですけどね。その点は、追及しませんでした。
ただし、「決裁システム」が機能不全ではないかとの旨指摘させてもらいました。日限があるものであれば付箋をつけて日付を明示するとか、PCで処理しているならタイマー・アラートを設定するなり、方法はいくつかあります。とりわけ「未決遅延」の案件を別視点からチェックする状態になっていなというのは、いかがなものかと思います。上司は「推問」などを必要な時期に行ってないと、処理遅れなどに十分な関心を払ってないことになり、責任を免れ得ないという可能性もあります。
まあ、結果的にお粗末なトラブル対策・対応といわなければなりません。

姫路駅の本日の「上司」の方、電話口の応対はまずまずでした。前回、14日、16日に応対してくださった方も普通に話せるな、という印象でした。にもかかわらず、やっていることは、失念したらそれを軌道に乗せなおすシステムが軌道に乗ってない(E?)というか起動できないというか、そういった課題が露呈するということでもありました。
プン・プン!

本日の約束は、30日には書面が到着するよう処理するということでしたので、その結果を待って、今回の接続案内ミスと結果的な誤発券の件をどうするか…ええ、できるだけ、穏便に済まそうとは思ってますが…まあ、文書次第ということであります。