少し記事のUPが無かった「優しい妻」ネタであります。別段、奥さんが優しくしてくれなかった、ということではありませんので、よろしく…。
朝の散歩から帰ると、コーヒーが
爺、吸殻拾いなどを兼ねて朝、散歩するです。だいたい1時間くらいでしょうか。
玄関まで帰りつくと、回収した吸殻を集めているレジ袋に移します。それは、朝食準備中の奥さんの窓の下あたりであります。
道具を洗い、手を洗い、台所に行くと、奥さんが、珈琲を淹れて、待っててくれる…などということはありませぬ。
それどころか、お湯が沸いてない、コーヒーカップ出てない、コーヒーはいずこぉ~と言う状態であります。そこで、爺は、奥さんに「コーヒー淹れてくれる?」とお願いします。
数分したら、コーヒーが出てまいります。ありがたいことです…ええ。
朝食準備時であります。狭い台所です。主役の奥さんのお邪魔をしてはいけませぬので、ご都合のよいタイミングでお願いできたらありがたいですけど、というような「コーヒー淹れてくれる?」懇願なわけであります。
まあ、理想としては、手を洗って台所に入った時点で、「はい、どうぞ」とドンピシャでサーブしていただくと、感謝・感激なのでありますが、現実はそうあまくありませぬ…ええ。
そのようなことを奥さんに伝えましたら。
- 新婚時代とは違う。時代錯誤だ
- 朝は忙しい。いつでも朝食担当を代わる用意はある
- 最終的には淹れてもらえるのをありがたく感謝しろ
- ヨソのお宅では、そういうことを言い出すのがはばかられる、という例もあるようだ。そうなりたいのか
とでも言いたそうな雰囲気でありました。
お願いする相手がいるだけでもありがたい、と思いたい爺の朝の一幕with優しい妻、でありました…ええ。