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Windows8.1:やってはいけないミスを…。「電源オフ」アイコンをスタートアップに入れてしまった

今朝の騒動は、見出しの通りのことです。シクシク…。しかし、こうやって記事に書いていますので、修復したということでもあるのですが…。ちょっとしたパニックでありました。

やってはいけませぬ! スタートアップのフォルダに「電源オフ」アイコンをほうり込んだら、スタート画面表示後、自動的に電源オフに…やってはいけませぬゾ!

良い子のみんなは決して真似しないでくださいね…。

スタートメニューの管理は、「タスク マネージャー」(ctrl+alt+del の後、表示されたメニューのうちタスクマネージャーをクリック)→「スタートアップ」タブをクリック、で表示されます。そのうちのどれかのプログラムで右クリックすると「無効化」というのはできますが、追加とか削除はできません。

それでしらべてみましたら。とある特定のフォルダに、起動時に動かしたいプログラムのショートカットアイコンをほうり込めばOKとのことでした…。で、爺は不覚にも目についたという安易な理由で「電源オフ」アイコンをほうり込んだのです。

賢明な皆さんならお判りでしょうね…。そうです。PCは立ち上がるのですが、スタート画面が表示されたら、そのあとには「電源オフ」のアイコンが働くのです。

ctrl+alt+del で動きを止めて、と思い操作するのですが、「無効化」作業前に切れるのであります。シクシク…。

修正のキモは明確です。アイコンを取り除けばよいのです。しかし、当該PCは、スタートアップにセットされた「電源オフ」により、事実上操作できない。まあ、このPCにこだわる限り循環矛盾…。

WindowsXP にUSB外付けHDDとしてつなぎ、アイコンを削除

ここからは、応用問題みたいなことであります…。
最初は、Windows7のPCにUSB外付けHDDとして接続しました…。ところが、認識しない、とか、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」と進行しても、認識しないか、認識されても初期化されてないHDDという結果…。つまり、この状態ではアイコンを削除の作業はできない…。

ここで思いついたのは、古いXPパソコンです。これにUSB外付けHDDとして接続してみました。成功!
Windows8.1のHDDの修復をWindowsXPで行うというのも変な話ですが、まあ、これが応用編で現実という…。

スタートアップのフォルダ位置(パス ディレクトリ)は…

最初に、隠しフォルダを表示するようにしといてくださいね。

入り口となる「ユーザー」フォルダがみえないときは、この「隠しフォルダ」を見えるようにできてないことになります。

Windows8.1ではスタートアップのフォルダ位置は、以下のようなことでありました。カッコ内は説明書きだと思ってください。
C:\Users(表示は、ユーザー かも)\ユーザ名(具体的にはOwnerなどターゲットになるユーザ名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu(表示はスタートメニュー)\Programs(表示はプログラム)\Start Up(表示はスタートアップ)

使用中のHDDは1TBです。これが、たとえば2TB超の時、XPではうまく認識できるのかどうかなどは不明であります。

一回しかほうり込んでないはずの「電源オフ」アイコンですが、どういうわけか2か所にありました。「スタートメニュー」の「プログラム」にあるのは「スタート画面」で働くアイコン。「スタートメニュー」→「スタートアップ」にあるアイコンが削除対象のようでした。結果、それで直ったので、そういうことかと…。

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