まあ、よくもこう米兵の無法ぶりが続くものだと思います。
ネット徘徊してましたら、毎日JPに次のような記事がありました。
沖縄:米海兵隊中尉を住居侵入容疑で逮捕…酔った状態毎日新聞 2012年11月18日 14時23分(最終更新 11月18日 14時52分)
沖縄県警は18日、那覇市の民家に無断で入ったとして米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属の米海兵隊中尉、トーマス・チャンケット容疑者(24)を住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。米軍が米兵士の事件の再発防止策として出した外出禁止令(午後11時〜翌午前5時)に基地外で外出して飲酒した可能性があり、沖縄の反発が強まりそうだ。…(略)…民家にいた男性の知人が男性に連絡し、男性が「外国人の男が室内で寝ている」と110番通報し、駆けつけた警察官が逮捕した。…(略)…
チャンケット容疑者は酔った状態で、住居に侵入した事実は認めているという。「昨晩から飲んでいる。クラブで知り合った日本人女性からそこで休んでいいと言われた」と供述しているという。【井本義親】>> 記事掲載WEBサイトの頁へ
外出禁止とか色々「対策」やっても効果が限定的だということはどうやら明々白々のようです。沖縄に米軍基地がある限りこの種の事件は無くならない、という声が大きくなり、ひいては日米安保がその原因になっているということに思い至る人が増えるのではないでしょうか。米兵の行動が国の安全保障の在り方と結びついているという、まことに、ある意味わかりやすい時代になってきたのかと思えます。
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