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交通安全の関係で区役所へお願いに

用事でとあるお宅の前を通ったら、呼び止められました。以前にもご指摘いただいた交通安全関係のコトガラでした。

出合頭の問題があり、子どもが飛び出すのを目にする、事故が起こってからでは遅い、などという、街の作りが入り組んでおり、道が狭い、昔ながらの街並みなどが抱えがちな課題であります。以前にもご本人経由で町内会長から区役所へお願いしていただきましたが、ミラーなどの設置はできない、という返事があり、その内容はご本人まで届いているはずなので、それ以上の「知恵」を絞りだす必要がある、という状況が本日のポイントでした。

ということで会長宅へ二人で行き、問題点をおさらいし、区役所に直接言いに行く了承を会長からもらい、さっそく出かけました。

3つの課が関係するみたい。その上、本来は、土木委員、警察なども関係ありそうだ…が。

まず、2階の地域振興課へ。事情を話すと、縦長の黄色地に「注意」などの看板を用意してくれました。

地面・路面への表示などは3階、ということで地域整備課へ。事情を話すと図面を調べてくれて、道路が農道のため農林水産振興課が担当になると案内していただき、そばで一緒に話を聞いてくれました。

農林水産振興課では、土木委員の同意や要望書が必要ということでしたので、様式をお願いしたら、わりとスムースに進まず、1週間以内にとりあえずの結論を連絡いただくことになり、手ぶらで帰りました。農道と市道が出会う場所が問題なので、結果的に2番目にお伺いした地域振興課も関係があり、こちらは、そばにいて話を聞いてくれていた間に一定の方向性を考えてくれたみたいでした。近々に現場を見に行く、対策を考える、とのことでした。

隣り合わせの課で、結果的に一つの問題を別々に処理していくという流れのようです。ま、仕事上の仕切りがあるので仕方ないんでしょうね。農林水産振興課で応対してくれた職員には、地域整備課の流れに合わせて結果だけ出せるよう手早くした方が面倒が少なそうだけど、と注文をつけ、辞去したところです。

帰る途中、看板2枚取付をお願いすることになりそうなお宅を訪ね、会長が正式に頼みに来ることになりそうだけど、ということで、概略をお知らせしました。その後、会長宅へ看板取付の段取りをお願いし、本日はいったん収まりとなりました。