pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

ロウ石鉛筆、蝋筆、蝋石。そして、ミラーレスカメラ…

ろう石

f:id:PageTAKA:20180912153111j:plain
ロウ石鉛筆、蝋筆、蝋石

以前にもUPした「ロウ石」です。父親が使っていたものだと思います。
本日撮る材料が思いつかなかったため、とりあえずということでカシャッ~!

余談:カメラのおはなし

フルサイズ・ミラーレス・デジイチがNIKON、CANONからも…ということでありますが…。この結果SONYのこの分野での独走状態は一端収まるのかと…。そして、Panasonicからも…と噂されております…。

物撮りしていると、現在のデジタル一眼レフの制約のひとつ、ピント位置がフレーム中央に偏りがちなことが気になります。自分の撮影スタイルというより、デジタル一眼レフのAF合焦ポイントが、広くないのが「原因」「理由」です(大部分は…と言い訳)。
それに比べ、ミラーレスは、AFポイントがかなり広くなっています。
まあ、合焦スピードが大切なスポーツ写真などでは、ミラーレスよりレフ機の方がまだ有利なようですけどね。

物撮りなどでは画面の広範囲からAFポイントを選べる方がありがたいのは、モチノロン、という状態であります(=爺基準)。
レフ機でピント位置がAFポイント上に無い場合、三脚の首を振ったりして合わせ、AF-LとかMFで対応することになりますが、(1)ひと手間余分にかかる、(2)三脚の首を撮影状態に戻すとコサインずれが起こる、という問題があります。

レフ機の狭いAFポイント(ゾーン)から脱却し、ミラーレス機のフレーム上ほぼ全域から任意の位置でAFポイントを選べるのは、物撮りにはありがたいことであります。
ただし、カメラ、レンズなど多くの機材を新たに求めなければならないという、手元不如意な爺には厳しく大きな障害があるという…グスン。

レフレックス機構が無くなる(=ミラーレス)時代となり、この結果、レンズとフィルム面(デジタルセンサー面)の間にあるのはシャッタ機構ということになります。これも、そのうち、電子シャッタの時代になり、物理シャッタは無くなる運命なんでしょうね。実際にはすでに導入されていて(=グローバルシャッタ)、それなりに使えるようにもなったきているようです。物理シャッタだと1/8000秒より早いのはほとんど見かけませんが、電子シャッタ(グローバルシャタ)だと、何万分の1秒という超高速シャッタスピードを得ることができるようになっているみたいですしね…。

電子シャッタだけになったフルサイズ・ミラーレス・デジイチ登場を待つか、とりあえず買えそうなミラーレスで必要な機材をそろえるか…。悩むが金はない…。