本日届いた「KIPON EF-MFT AF」をつかいEFレンズをMFT(M43)のGM5につけ近くの公園でどれくらいの枚数撮れるか試してみました。
- 普段使っている純正の電池、フル充電
- 電池切れになって動かなくなるまで使い、364カット撮れました。ただし、RAWファイルを同時記録しました(=記録ファイルはカット数の倍)。
- ISOはiオート、絞り優先シャッタ。シングル・シャッタ
- ファインダーを覗いて撮りました。
- レンズ内手ぶれ防止は稼働
最初の頃の一枚
上の画像市部をRAWファイルから切りだしたのが下の画像です。
もっさりしてますが、MFTならこんなものかと…。
柳の枝にピントが合った
柳の枝にピントが合っているみたいです。
JPG等倍で見るとこんな感じ
デジイチの位相差AFではまず合焦しないので、ちょっとした驚きです。
ピントはスッと来るみたい
対象物にもよりますがAFのピント合焦は速いようです。
どこにピントを合わせるか、という問題はありますが、ストレスがほとんどありませんでした。
解像度は仕方ないか…
MFTでありますのでデジイチのフルサイズよりはモッサリした感じの絵になっていると感じます。
それでも、まずまず普段使うのには問題なさそうです。
ピントずれはないみたい
時計の「3」の真ん中の所にピントがある筈だけど
ピントはまんなかのポールに
木と煉瓦のつなぎ目あたりにピント
追尾AFはどうも、という印象
GM5の能力のせいなのかわかりませぬ。動体予測(追尾)AFはどうも使い物にならないのではないかな~という感じでした。
ファインダーの感じだけなんですけど、ピントが来ない…という感じでした。ファインダー像と同じ絵が写る筈ですので、どうもなーという現在の予想です。
ただし、シングルフォーカスがかなり俊敏な感じでしたので、かなりカバーはできそうです…ええ。
ガマズミ
逆光気味ですがなんとか撮れました。