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デジイチのセンサー清掃(自己責任)

今朝は、久しぶりにデジイチのセンサーを清掃しました。

クリーニングに使うのは、PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1 39357 です。

これまで、ほかの道具を使ったこともあるのですが、結果的にこれが爺の性分に合っています。液体を使わないので、センサーを意図せずに汚す、ということにもならないですし…。あとは、センサー汚れが許されないほど神経質な撮影の時、例えばお金が絡む撮影ですけどね、そんなときはキヤノンに送って清掃してもらいます。

いままで適当にやっていたのが、センサー上のゴミ位置と写った画像での位置関係であります。
デジイチペンタプリズムの結果ファインダーを覗いているときに、上下左右がひっくり返ってない普通の状態に見えます。しかし、シャッタを切った時デジタルセンサーに入ってくる光は、ペンタプリズムを通っていません。ということになると、ファインダーを覗いているときとは異なった像が結ばれているのではないかと、爺は想像するのです。

で、ネット上の情報を調べてみました。光学がわかる人には何でもないことなのかも知れませんが、爺には難しいことであります。
センサー清掃の時、レンズを外し、ミラーを跳ね上げた状態で見入ることになります。一般的な光学の話だと、その反対側、つまり、ファインダーを覗く側=カメラの背面側=背面液晶側 からのお話をすることになるでしょう…。ところが、センサー掃除の場合、その逆方向、ということでややこしくなる、と爺は勝手に思うのでありました。

で、面倒な部分をすっ飛ばして、結論です。
絵で見たとき、右上にゴミが写っていたら、センサー掃除のときは右下にゴミがある。背面液晶で左下にゴミが写っていたら、センサー上では左上にゴミがある。
ということになりそうです。
センサー掃除のとき、上下だけ逆にした位置をきれいにしたら、ゴミがとれる(…はず)です。

余談ですが、背面側からセンサーを見たとしたら、上下左右が逆になっている、ということでしょうか(≒自信のない爺)。