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通信規格「5G」が1年前倒しに

前説

27日、「5G」のニュースが流れました。目に見える「物」でないのでピンと来ないかもしれませんが、ビッグニュースです。
www.nikkei.com
当初2020年商用化などとされていた日程が1年前倒しされた、というのがニュースの主題となっておりました。参考までに、今朝現在のdocomoの関係ページでは下のようになっておりました。

5G(第5世代移動通信システム)とは?
ドコモは2020年の実用開始をめざして「5G」の研究開発に取り組んでいます。
5GはLTE、およびLTE-Advancedのさらに次となる第5世代移動通信システムです。
5Gによって、例えば、人が密集したイベント会場や大都市エリアで、4K/8Kといった超高解像度動画のストリーミングを快適に楽しめるような世界をめざします。

高速化・100倍、大容量化・1,000倍

「G」は「世代」を表す「Genaration」の略ということですから、「5G」は第五世代の移動通信規格ということに。
ガラケーを現在も使っていて、docomoだとおそらく「FOMA」でしょうか。これは3Gということに…。
現在のスマホは「LTE」で通信してるでしょうから4Gということに。

現在のLTEで爺は不足は無いんですけど、「快適」な通信環境とそれをつかった企業活動・社会生活を考えると速度・容量が不足しているということなんでしょうね。

ソフトバンクでは次のように説明しています。
www.softbank.jp


auは次のような感じです。
www.au.com

生活のあらゆる場面でネット接続を利用した何かが…

2019年になったらものすごい勢いで5Gが実現しそれ一辺倒になる、ということでもないでしょうが、ローカルにいてガラケーで生活している人はもちろん、都会にいてスマホ複数台もちの人も想像できないような使い方が実現されるのだろうと思います。もちろんそれは、企業活動や◇◇サービスとしておこなわれるわけで、なんらかの「対価」をともなうというようなことになるのかと…。現在イメージする「通信」とはずいぶんちがった「通信」が介在したサービス、「通信」を直接イメージしないサービスというようなナニかが出現するんでしょうね。

LTE(4G)、いつのまにか実現され、それなりに快適な通信環境を実現してくれてます。5Gが爺の周囲でも実現されていくだろう何年か後、どのような生活になるんでしょうね…。
FOMA/CDMA(3G・ガラケー)からLTE(4G)を飛ばし、5G本格登場まで待つか、それともLTE(4G)でスマホデビューし慣れたうえで余裕をもって5Gにすすむのか、ガラケー・ユーザーには「平均余命」「懐事情」「スマホ必要性」と「スマホ適性」などの複雑な要素を解いていくという「難しい選択」が必要になるんでしょうね…。

スマホに入っている「SIM」のようなものとか「電子タグ」の類があらゆる「モノ」に取り付けられることになり、それにともない利用法が次々と「発見」されるんでしょうね。
「電話さえできれば」ということであれば、特段悩まされる必要もないのでしょうが…。でも、人間というのはいつの間にか、テレビに慣れ、自家用車を当たり前のこととし、ネット通販を利用し、と時代の流れを受け入れ、ある意味活かしています。
さて、5Gに代表されることになるであろう移動通信が介在した何年か先の生活は…さて・さて?