pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

豊後高田:昭和の町

1日、大分県豊後高田市に一泊しました。

同市は「昭和の町」として特徴あるまちおこしをしたことで知られています。

豊後高田市のすがた 6.商業」(PDF)を見ると、H22年度で「昭和の町」の入込客数が約33万人、「昭和ロマン蔵」で最近の客数をお尋ねしたら「約40万人」とのことでした。


f:id:PageTAKA:20150403210514j:plain

爺が、JR宇佐駅から大分北部バスに乗り豊後高田バスターミナルに着いたのは、午後4時半近くでした。

f:id:PageTAKA:20150403210707j:plain

爺の予想では、春休みのこの時期もう少し人出があるのかな、夕方でも、と思いましたが上の写真のような様子でした。

「昭和ロマン蔵」もほぼ一日のオシマイ、という感じで、爺のほかは家族連れが数組、というようなことだったかと思います。

年間40万人ということは、一日平均1000人超、土日祝が多いとしても平日もある程度の人出があるかも…ということではなかったみたいです、この時間は。

同市の資料によれば、H22年度同市の総観光入込客数は約108万人、同宿泊数は約45000人で、観光客100人に対して4人程度が宿泊するという計算になります。同市には、温泉、ホテル、キャンプ地と一定の宿泊施設もあるようですが、「昭和の町」を中心に昼間の観光訪問地ということになるのかもしれません。

ちなみに、先にあげた同市の資料によると、観光入込客の「消費額」は平均2144円(H21年度)とありました。