写真撮るときあまりフィルタを使わない爺です。
露光量を調整するのが面倒な爺なものでPLフィルタをあまり使わない爺です。シャッタ速度、絞り値、ISO感度を同じにして撮るとその差は歴然です[写真上]。
で、背景を真ん中のと似たような明るさになるようPhotoshopで調整してみました[写真下]。見ると、真ん中の柿、色は一番あるようなのですが、立体感が足りない感じがします。爺的には左の感じが好みです。ある程度立体感を感じることができるようです。
で、今度は柿の上面の色具合を似たようなものにしてみました[写真下]。ただし、爺の主観による。
真ん中のフィルタなしの柿、きれいなんですけど、立体感が無い。両側のPLフィルタを使って撮った柿は正面あたりの柿表面が濁っているように見えるが立体感はある、というようなことに爺には見えたのでした。
一見きれいになった「柿」画像ですが、グラフで見ると色の要素は飛び飛びの状態で、スカスカに近いかも…。はなからちゃんと撮れ、ということなんでしょうね。素材も良く選んで…。さて、この「修整」したあとの画像は先頭画像のどの位置の柿なんでしょうね…。