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タイ:停電「事件」、その後

前説

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タイのみなさんが住んでいる家が、8月23日停電の時間帯がありました。町内、電力会社、大家、雇用会社などがバタバタしながらも、問題が告げられてからおよそ2時間で給電再開となりメデタシでありました。

ただし、停電の原因などは不明のまま、現在まで持ち越しになっております。

町内、大家、仲介不動産業者

昨夕、近隣で停電時にお世話になったお宅に、現状説明に伺いました。そのほか、報告が必要そうなところや、いわゆる町内の出来事として知っておいていただきたいお宅などにも…。

停電事件は23日夕方。その時のまとめで、翌日には状況などの説明を雇用会社から町内へする、ということでありました。結果は空振りで、爺的には24日は一日空振りであったのでした。このあたりで、大家から一定の連絡がありました。聞き置きました。町内会というか、爺のスタンスは雇用会社から連絡受けする、という23日の約束が生きているはず!なのであります。25、26日は土日で連絡なし、27日も雇用会社から連絡なし。

27日夕方、現状を隣家などに報告したのでありました。何かの行き違いかどうかわかりませんが、雇用会社からのコンタクトはありません、ということが中心でありました。

その他からの情報も合わせ、いくつかの検討ポイントが浮かんできました。仲介・紹介した不動産業者はどうなんだ、という話が新たにありました。これまで、不動産業者の存在と停電のことを指摘した人はいませんでしたので、なるほど、と思いました。
また、どういうわけか契約が無いのに電気が使えていた、という現実がタイの人が入居してからでも1か月以上続いていたことも検討ポイントと指摘する人もいました。現所有者がリフォームなどした後、借家として貸したわけで、電気使用の経過と契約の推移は、非常に不可解であります。それに関しては、元所有者の時点までさかのぼる必要があるのではないかと具体的に指摘する人もおりました。

昨夜、大家が

現所有者が、昨夜当方にお出でになられました。イロイロ聞き置きました。賃貸契約の経過や雇用会社の立ち位置、大家の立ち位置についてもお聞きし、当方からは23日夜のとりあえずのまとめ以降、雇用会社から何らコンタクトが無いことを不思議に思っているとお伝えしました。

賃貸ということで、契約上の微妙な問題もありそうで、ご苦労もあるようです。

さて、町内としてはどうしたものか。7月9日に雇用している会社から町内会費を納めていただいたときの宿題の回答をいただいておりませんし、8月23日の停電の一件も、見通し不良状態で、というのは如何にも不誠実な雇用会社と見えてくる、というのは言い過ぎでしょうか?

追記:現役の不動産屋さんに尋ねてみた

爺の知り合いに今回の件を尋ねてみました。

  • 紹介だけであっても、物件が賃貸に適するのを不動産業者が担保することになり、電気などをふくめ重要なことはチェックし、文章になっているのでは
  • 家を借りた雇用会社(の契約担当者)は、不動産業者から重要事項の一つとして知らされていたかどうかが(前項とも関連し)ポイントになりそうだ
  • 大家は、(ハッキリと言い切れないが)結果的に直接の賃貸契約であろうとも、不動産業者が介在していることが前提となっているので、有責と言いにくいのではないか

などとのことでした。もっとも、爺からの一方的な情報に基づき判断を示していただいたので、必ずしもニュートラルな情報を得て回答してくれたともいいにくい可能性もありますし、不足している情報もあるかと思います。

どういう理由で停電になったのか、ナゾは深まる、ということみたいです。