5日午前、北埔に行きました。「老街」で有名な街です。
干し柿のお店がありました。海外生活も長く、息子さんはオーストラリアで写真家をしているという「小姐」が声をかけてくれました。
3種類の干し柿を味見させてくれました。日本のように横から押しつぶした形、粉吹き状態の干し柿、そして上から潰した四角いカタチのものでした。
粉吹き状態の干し柿は砂糖を使うそうです。日本では、自然にそうなるように環境を整えますが、台湾は高温のため難しいとのことでした。爺の母親は、ムシロの上に剥いた柿の皮を敷き、その上に干し柿を置いて、粉吹き状態にしていたと思います。
四角の干し柿が一番柔らかく仕上がっていました。
このお店以外にも干し柿のお店がありました。試食しながらお気に入りの一店を見つけるのも楽しいかと。