3-5日、釜山を往復しました。今回は、言葉編です。
当然にして韓国は、実に機能的で美しい文字「ハングル」の国です。昨年4月に行く前にはおよそ音を拾える程度にはハングルを読めるようにしたのですが、今回は、なにも準備せず…。旅行ハングル会話、英和辞書をもって行きました。結局、2冊とも使いませんでした…。まあ、それほど不測の事態も起こらなかったということでもありました。
日本語は、相当な年配の方が話されるのだろうと思います。「こんにちは」「ありがとう」以外で日本語で意思が通じたのは、今回は1回きりでした。これにくらべ、英語の方は楽勝でした。程度の差こそあれ、第2言語としての英語という意味では、TAKAも韓国の人も同じ、という印象でした。警察官の道案内も、簡潔で聴き取りやすいものでした。これは、昨年の全州、扶餘でも同じ印象でした。
普通に訪れるであろう所には、英語表記、時には日本語もあり助かります。地下鉄乗換駅・主要駅ではそのときだけ日本語アナウンスもあり、助かります。
一方、飲食、宿泊では必ずしも日本語、英語が通じるとは限らないんでしょうね。でも、食事は、指さし注文でもおよそなんとかなるでしょうしね。TAKAは、食べる楽しみがあまりない人なので、この点の情報は極めて少ないです。ただ、飲食関係の表に出ている日本語案内、行くたびに少なくなっている?と感じます。また、間違った日本語表記が減っているとも思いました。
英語にしても、文法的にどうだとか考えず、どこかに行きたいのなら、その目的地の名前をひたすら言い続ければ何とかなるのではとも思いました。ただし、発音が理解されず、ということもあり、ここでくじけず、少しずつ発音やイントネーションを変える、それ以前に地図で指差す、などの視覚に訴えてわかる方法も大切かと。
地図では、日本語とハングルの両方の釜山案内を手に入れ、日本語版で理解し、現地ではハングルの地図で、行くところの方向をおしえてもらうという、2個1作戦で…。
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