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干し柿つくり:まず、ヘタを取る。60の手習い

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渋柿が到来。干して甘い柿にしようということで作業したです。
ヘタを取る
まずは、緑色のヘタを取りました。食べるとき邪魔にならないようにするのか、いずれ干からびて粉々になって下の柿にまとわりつくのを防ぐためかは知りませんが、ともかく、ヘタを取る…と。
なお、ヘタは「成熟した果実のヘタを乾燥したものは柿蒂(シテイ、「柿蔕」とも書く)という生薬で、しゃっくり・鎮咳・鎮吐」(wikipedia)に効くのだとか。
皮をむく
次は皮むきです。婆は皮むき器で、爺は包丁で剥いたです。
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約30個ばかり作業しました。
なお、柿の皮は…、昔、祖母が筵の上に広げて干していたのを覚えているのですが、何に使っていたか…はて?
紐につける
次は、剥いた柿を紐につけていきます。
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まあ、上下が当たらなければ適当な間隔で良いのだろうと…。
wikipedia >> 干し柿
柿を吊るす
乾燥させるため、軒下などに吊るします。
さて、いつごろ美味しい干し柿になってくれるか…。
[11/6追記]沸騰したお湯に10秒、扇風機に10秒あてる
本日、出かけた先でこのblogを読んだ方から教えていただきました。吊るす前に、熱湯に10秒、扇風機に10秒くらいあててから、とのこと。手の雑菌が柿に付着し腐る原因などになるとのことでした。なるほど~。勉強勉強。