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小鳥の森、平島周辺は大変なゴミ、水害で

昨日午前、タイの方の歓迎会準備でバタバタしました。とある方から電話がお昼前にあり、平島方面(竹原などなど)へボランティアに行こう、とお誘いがありました。

自家用の軽四トラックがあるということで、ボランティア要請があったそうです。爺もどこかのタイミングでお手伝いに行ければとおもっていましたので、「渡りに船」ということでありました。

目的地・平島交差点近くへは、竹原から砂川左岸を走りました。道をよく知った方が運転、ということで地の利というか、殆ど渋滞とは関係なく要請元へ到着。小鳥の森団地のあたりがひどいので、トラックで大型ごみ運搬を手伝うよう指示がありました。でも、どこのお宅、というようなことでもなく、どこで「登録」とかいうことでもなく…。

小鳥の森団地のメインの道路を行くと、集会所がありました。そこで、来訪目的を告げ、どこに行けばよいか教えてもらいました。
Aさん宅という具体的な名前がでてきましたので、地図を確認したあと、団地内の道路をゆっくりと運転し、大型ごみや車を避けながら現地着。

Aさん宅に声をかけたら、家の人がいて、搬出・廃棄を急ぐゴミを教えてもらいました。近くにボランティアもいましたので、車への積み込みを手伝ってもらいました。

ゴミは、近くの大きな道路脇、公園にもたくさんありましたが、小鳥の森南のグランドまで運びました。グランドでは、市職員、ボランティアが道案内、ゴミ別に受け入れ作業などしていました。

一回目はどういう具合に運び込むのが合理的かわかりませんでしたので、家電、家具、畳、不燃ごみ可燃ごみなどなど混載していました。量がまとまれば、木製家具などというように種類別にまとめ運んだ方が時間短縮になりそうということがわかりました。戸別に手伝いに行っているときはそうもならないでしょうが、まとめて、というような動きができる場合は、2、3軒に声掛けし、種類をまとめる方法もありだな~ということであります。

5回ばかり運び戻ってみると、軽四トラックが到着、2台体制に。免許、マニュアル・ミッションというような条件で、結果的に爺も運転手をすることになりました。ちょっと残念なことに、追加投入された軽トラはエアコンなし…。爺、シッカリ汗をかかせていただきました。合計10回近く被災宅とゴミ集積場を往復したでしょうか。

被災地、ゴミ集積場などでは、見かけも、言葉も明らかに日本人とは異なるな~という一団が。すごいな~と思いました。日本人でも、北海道、大阪など県外からの人もたくさんいました。西大寺小学校体育館に避難しておられた方にも偶然会いました。

町内会が同じ方を偶然発見、小さな川を挟んでエールの交換。ボランティアに汗かいてました。自宅に帰り一息入れていると、別の人から電話でボランティア協力するけど軽トラ必要か? とご連絡いただきました。爺の都合ですぐさま、というわけにもいかず、来週以降日時が合えば、ということでいったんアズカリ、というようなことにさせていただきました。

ボランティアを語り現金になりそうなものを運び出すという事例もあるようで、片づけを始める前に、現場の責任者や、家主・持ち主などと意思疎通することも大切と思いました。

予想通り畳はとても重かったです。力自慢の20代が二人がかりで軽トラに乗せてくれましたが、数枚で一端一息入れないとモタナイ、というようなことでした。

暑さ対策、とりわけ水分補給できるよう肌身離さないよう準備することも重要と思いました。また、晴天が続くと粉じんが舞うようになります。マスクも大切。さらに、害虫発生、腐敗などに対応するために消石灰などの散布などもあるかもしれません。ボランティアに行く人自身で十分な用意・準備が大切かと…。