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町内会計:監査会議終了

昨日は、2月末締めの町内会会計の監査会議日でした。

近くの公的場所を借り、監査2名を含む会議でした。
会場は2区分され、一方は、会計担当の爺と監査2名の監査会議本番、他方はそれ以外の役員が3月末総会準備ということで会議をしつつ、監査会議での説明を求められたら答える態勢、あわせて会長は双方の中間に座り、会議を主催する、ということでありました。

監査会議には、証拠書、出納簿、現金、預金通帳、町内会印、予算決算対照表、科目別出金まとめなどを提出しました。質疑応答、監査作業の後、無事監査役2名の印をいただきました。
監査会議に提出した書類は、日常業務に必要な現金、預金通帳、町内会印以外は封筒に入れ監査役を含めた割り印をして3月末の町内会総会まで保管します。

監査会議の後、例年であれば午後に、1年の反省と来期の計画などについて会食をしながらの会議を行うのですが、今年は中止となりました。

今期の確認事項として、全額町内会費支出の監査会議後の会食、およそ半額が町内会費支出の役員忘年会はともに今後おこなわないことになりました。一方、役員の会議は必要ということで、3か月ごとをめどに会議を行い珈琲+ケーキ程度の会議費支出を予定し、町内会総会に提出する予算案に反映することになりました。

町内会計では、防犯灯設置補助が終了したことや同修理費補助が無いことを前提に、町内会で積み立てなどが会計硬直化につながっていて、担当者としては苦しい限りです。LED防犯灯は長持ちし、電気代も安いのでありがたいのですが、壊れたら部品交換という方法は無く、丸ごと交換ということになります。設置するときは、補助がある、電気代が安くなるということで相当がんばって増設を行ったようです。そろそろ十分役目を果たすことができない防犯灯も出始める可能性の時期です。積立金でもしとかないと一気に壊れたら町内会計が破たんするということにもなりかねません…。