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共産党:戦争法・閣議決定廃止、立憲主義回復掲げ、総選挙・参議院選挙で暫定政権を、と呼びかけ発表

ネット徘徊してましたら、共産党のニュースが流れてたです。その上、twitterでもトレンド@岡山 入りしてるというのにちょっと面喰いました。
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17:24 共産党サイト、つながりにくい…

日本共産党トップページつながりにくく、とりあえず志位委員長が記者会見しyoutubeにUPされてるみたいなので…↓www.youtube.com

共産党が国民連合政府を提唱

安倍政権打倒、戦争法案廃止、関連閣議決定廃止、をポイントに暫定政権をつくる目標で選挙協力を含めたとりくみをしようということらしいです。

爺的に見ると、先手を取ったかな、日本共産党…とも見える。民主、維新などが小さくまとまるよりは、大義を掲げて大きく集まろうというアピールで、スピード感と内容から、組織政党、決めたら早い、と思いました。

異なるところは脇に置き

昨年の衆議院選挙、沖縄では小選挙区すべてで野党候補が勝利しました。保守、革新が政治的違いを乗り越え、イデオロギーより沖縄のアイデンティティーを軸にして当選したのかと思います。
戦争法案」反対のうねりのなかで、これを「反対」だけの運動では止まらない、これをどう発展させるか、と考えたんでしょうね、志位さん。

安保そのものの考え方など「小異」どころか「大異」がある野党の現実が横たわっています。道のりは簡単そうには見えませんが、安保法制反対の国民的運動が、野党各党の選択すべき道筋をある程度示していると爺は見ていますが、それは楽観的過ぎるでしょうか。国民的運動に背を向けた政党は、別のところから支持者を得なければならなくなる…。

一直線に進むとも思えませんが、国民的運動から必要性が見いだされたというところが大きいですね。政党の駆け引きというレベルではないのかと。

さて、どうなっていくか。