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GoogleAnalytics:正規表現で関連記事をまとめる、絞り込む

このブログ、GoogleAnalyticsでアクセス状態を調べています。
下の画像は、その集まった数字の一部です。
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行動→すべてのページ→ページタイトル→アドバンス→正規表現

上の小見出し、少しとびとびの手順表示になっています。

普段、サマリーなどを見ておよその状態をなんとなくわかっている気になっていますが、気になったことをそのなかからピックアップしてみるということも、時にやりたくなります。
例えば、どんな記事が読まれているか(仮にヒット数として)、閲覧時間の長い記事はどれか、とか。
Analyticsには、記事見出し(ページタイトル)を軸にして数字を拾うことができます。これを利用して、タイトルに関連性があるが揺れもある、という状態をまとめてすくいあげるようしてみたいということで「正規表現」を使ってみました。
上の画像の正規表現部分を少し大きく表示すると下のようになります。
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「|」(半角)が「or」という意味です。この場合、記事見出し(ページタイトル)「祭り」でも「まつり」でも「踊り」でも「おどり」でも、どれかを含んでいたら、ピックアップの対象とし、数字を拾ってちょうだい、というようなことになります。
左サイドバーの「行動」から「サイトコンテンツ」を選び、さらに「すべてのページ」を選択したあと、デフォルトで「ページ」がプライマリデメンションで設定されているのを「ページタイトル」に変更、その後、4時の方向にある「アドバンス」をクリックすると「含む」をクリックし「正規表現」表示させると、いよいよ、その条件を入力できるという手順です。
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今回の「おどり|踊り|まつり|祭り」は、8月に撮りにいった各地のお祭りの写真記事をピックアップするのに使いました(結果的には1年以上前のもひろっていますが…)。阿波おどりは「おどり」、よさこい祭りは「祭り」などとさまざまな表現になっているのです。
共通する見出しの一部を使ってピックアップしたり、行事ごとに「祭り」だったり「まつり」だったりするのをまとめたりして、とりあえず拾い上げる、というような作業でありました。さらに条件を加えることができるのですが、爺のこのブログ、それが意味あるほどアクセス数が多いわけでもありませんので、関連記事をひとまとめにして、という程度の今回のような条件設定でいいのかな、などと思っております。