公開情報をRSS経由で収集しWP記事に
人様が公開しているネット上の情報を適宜収集しWordpress記事として表示できるプラグインがあります。
RSSを収集の対象としていて、RSS自体は公開・再利用を意識したXMLの記述です。情報を早読みというか、とりあえず斜め読み(ネット時代もそういうのかな~?)したい向きには、ある程度役に立つのかと思います。それをphpのDOMで処理しある程度の整形を施してWP記事にしてリンク元(先?)を紹介するというような使い方になるのだろうと思います。
実は爺にはなんでこういうことがたやすくできるのかよくわからない。じつに賢い人が多いのに驚くとともに、こういう便利なプラグインが提供されているWordpressの環境はありがたい~と思うことしきりなのであります。
Rss Post Importer グラフ表示で手間をとるみたい
プラグイン「Rss Post Importer」に新たなRSS収集先を追加しようとするとずいぶんと重たく、時にはサーバがよろしくない状態になったりすることがあります。
同プラグイン設定画面の一番下にグラフなどが表示されるみたいで、これの読み込みにずいぶんと手間取っているのが、なんとなくわかりました。ということで、新しいRSSの設定をするときにたびたびこのような遅い・重たい状態ではイライラになりますので、とりあえず爺ができるのは、グラフ表示をキッパリあきらめる、というようなことかと思い、該当のphpファイルを探したのでありました。
admin-ui.php が対象なんだけど、プラグイン編集画面にはすぐには表示されない
グラフ表示を消すために書き直す対象は「admin-ui.php」みたいですが、「Rss Post Importer」編集画面に入っても表示されません。なもので、2番目あたりをクリックし、上の画像の右部分のような表示になってから、「admin-ui.php」を改めて選択しなおすという方法みたいであります…。
<div class="wrap"> <div id="main_ui"> <h2><?php _e("Rss Post Importer Settings", 'rss_pi'); ?></h2> 略:だいたい30行目くらいに注目すると↓) <?php include_once RSS_PI_PATH . 'app/templates/feed-table.php'; include_once RSS_PI_PATH . 'app/templates/settings-table.php'; // include_once RSS_PI_PATH . 'app/templates/stats.php'; // doing this via AJAX // include_once RSS_PI_PATH . 'app/templates/stats-placeholder.php'; ?> </div>
上のスクリプトに「//」がふたつ見えると思います。二つ目の「//」(=単行を注釈行にする)が、グラフ表示の作業をスルーすることになるのではないかと…。爺は、ほとんどphpのことなどわからんのですが、ともかくこうやったら何とかなった、サーバが苦しんでいるようでもなさそうだ、ということで、備忘録として書き留めたのでありました。
ええ、あとは自己責任でよろしく、ということであります、はい。