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蒸す、いや、蒸されている、そんな朝

早朝ドライブから帰ってきまして、窓を開け、外の空気を呼び込んでおります。セミも鳴き始めました…。

コーヒーを入れて机の前に置き、さて、とPC起動…。あ、「コーヒーを淹れ」というようなカンジではないです。インスタントでササッと…。
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本日は、広島原爆の日です。
TAKAは、高校卒業して就職したのが広島市内でした。原爆投下の時間になると、仕事の手を止め黙とうの時間であることが館内放送で伝えられていました。

核兵器はいりませんね。
原発も安全性が確認できない限り、電力源として使うのはNGだと思います。原発にしろ原爆にしろ一度災禍が訪れると、長く辛いことが続く、というのを日本人は知っています。

その意味では、「大飯原発差し止め判決 福井地裁」にある、"コストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民を根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。" というあたりにしっかり心を寄せてみたいのだと思うのです。

一方で「電気料金に上乗せされる政治献金」などという話もあり、電気料金値上げ申請が真に妥当なものであるか、こちらもチェックが必要なのかと。

そんなこともあり、冷房を使わず、窓を開け、扇風機を回しながら、蒸されているような朝に、パソコンに向かっている爺でありました。