昨日、二女とともに孫が東京に帰りました。
小学校三年生の孫は、イロイロ忙しい西大寺の日程でした。
- 篠笛作りのために篠竹をとりに竹藪に初めていきました
- 竹やぶで、のこぎりを使って篠竹を切りました
- 篠笛をつくるのに、切り出しナイフ、キリなど道具を使いました。
- 切り出しナイフは、左の親指の使い方をうまく覚えたみたいで、指などを切らずに使うことができました。
- キリも、少しずつ慣れ、穴をあけるコツを少しつかんだみたいです。
TAKAが小さかったころに、遊んでいたことの少しばかりのことですが、道具を使って自分で作ることの楽しさが伝わったかどうか…さて。
篠笛つくりには、5年ばかり前にとって乾燥しておいたのをつかいました。歌口の形はまあこんなものかと、という程度に。タブレットに音程をはかることができるアプリをDLし音程を全閉で合わせます。あとは、ネット情報をもとに、適宜穴をあける作業を孫と相談しながら進行。
横笛の篠笛の音、TAKAは昔むかし、フルートを吹いていたのですぐ出せましたが、孫には宿題になりました。その代わり、片方の節を残したままの篠竹を使って、尺八のような吹き口にした縦笛もどきをつくりました。こちらはなんとか孫も吹くことができました。うれしそうに東京に持ち帰りました。
そうそう、昔むかし、瓶の口を吹いたり、試験管を吹いたりして、音を出していたことがありました…。