オスプレイ、フロリダの事故は「操縦ミス」 [ 8/31 18:08 日テレNEWS24]
アメリカ国防総省は３０日、６月にフロリダ州で起きた新型輸送機「オスプレイ」の墜落事故の原因について、「操縦ミスが原因」との調査結果を日本側に伝えた。 防衛省が派遣した専門家チームは３０日、国防総省で６月のオスプレイ墜落事故の調査結果について説明を受けた。国防総省によると、事故機は左に旋回した際、前方を飛行していた別の機体に近づき過ぎ、禁止されている位置に入ったため、気流に巻き込まれた。その結果、急激に高度を落とし、コントロールを失い、墜落したという。
国防総省は、４月にモロッコで起きた墜落事故についても「操縦ミスだ」と結論付けている。
ネット徘徊してましたら、米国防総省がオスプレイのフロリダ事故について「操縦ミス」とした結論を出したことが載ってました。上の引用記事のうち「前方を飛行していた別の機体に近づき過ぎ、禁止されている位置に入った」のところが非常に気になります。異常接近を回避するのは操縦士が気づかないとＮＧなんだと…。着陸時など飛行速度とプロペラの傾斜角のくみあわせについても人的判断、ということだったとかとすると、ずいぶんと操縦士の技量そのものが試されるということなんでしょうね。
それを、戦地でちゃんと使えるようにするため日本で訓練するのだと…う～ん。やめてちょうだい。
