阿部知子（社）、近藤昭一（民）、逢坂誠二（民）、河野太郎（自）、長谷川岳（自）、加藤修一（公）、笠井亮（共）、山内康一（み）、斎藤恭紀（き)の国会議員が世話人となった「原発ゼロの会・公式ブログ」の6月29日付け記事は「原発危険度ランキング発表」のタイトル。
これによると、東日本大震災で被災した原発24基は即時廃棄が望ましいとの評価、それ以外の26基も危険度ランキングとして明らかにしています。
東日本大震災で被災したなどの原発が24基もあるというのは、え？！、という感じです。福島第一原発にニュースが集中していて、それ以外の原発が「被災」しているという認識が薄かったＴＡＫＡですた～。
ランキングによると、中国電力の島根1、2号とも危険度は高そうです…。
参考資料①「多様な視点で見る原発の危険度」（PDF）によると、島根1号は運転年数37年で4位。島根原発30km圏内の人口は43.1万人で第3位。島根原発の事業者・中国電力は、原子炉１基当たりに換算した行政指導実績がワースト１位。島根1、2号は「Mark-I＆同改良型」ということで、あわせて危険なのだと読み取れそうです。
