昨日、「岡山市からの大切なお知らせ」と朱書された封書が届きました。なにか、悪いことでもしたのだろうかとビクビクしながら開けてみました。
消費税率の10%への引き上げが平成31年10月に延期されたことを踏まえ、経済対策の一環として、所得の少ない方の安心感を確保するため、臨時福祉給付金(平成29年4月から平成31年9月までの2年半分)を支給します。
上記の通りです。消費税が上がって生活が大変だから支給してくれる、ということではないのですぐピンとはきませんでした。文書通りに読むと、消費税が上がると低所得者には救済策がバッチリあるんだけど、延期されたのでそうはならない。だから、経済対策として2年半分を支給する、というようなことでしょうか。
支給対象者、支給額
支給対象者は、"平成28年度の市民税(均等割)が課税されていない方"となっていました。ただし、課税者に扶養されている、生活保護受給者の場合などは対象外、とも。
市民税(均等割)が課されてないことで3千円支給が昨年ありました。今回の支給とは別名目だったと思います。
対象者1名につき、1万5千円が今回の経済対策分として支給されるとのこと。申請は9月28日までで、申請後1か月半くらいまでに受給者が指定した銀行口座などに振り込まれる仕組み…。