「無反射ガラス」の上に刷毛を置きました。水準器は特に関係ありませんが…。右上の濃い画像は映っている影をハッキリするためPhotoshopで修整したものです。
まったくの無影、というのはなかなか大変であります。
背景のグレー、左右でグラデーションがかかっている!
「グラデーション」といえば意図したようですが、別に言えば「光の分布に偏りがある」「フレーム内の光が均一でない」ということであります。物撮りの時は、背景など均一の方が後処理を含めて楽であります(爺基準による)。
ということで、どれくらいいい加減なことになっているか、背景光が均一でない画像を上側に鏡面のように配置し、RGB値を測ってみました[写真下]。
「修整前」の下部分画像の数値(#3、#4)は、実際の光の加減を行ったものです。Photoshopによる操作ではありません。「修整後」の下部分は、Photoshopで修正を行い、背景などはこの下の画像とほぼ同じ状態です。
あ! 無反射ガラスに映りこんだ影を処理してない~グスン。