本日は、用事で岡山に行きました。ついでに本屋さんに行きました。JSON解説、JavaScript開発環境などのことについての本を見つけたいな~と思った次第です。
JavaScriptは、爺の中ではあまり出番のないWEB用スクリプト言語という位置づけでありました。昔むかしは、Web画面に動きをつけたり、ちょっとした装飾に使う、という程度の使い方をしていたような気がします。その後、ブログなどが現われるころまでの間、ある意味「動的なWebページ」を作成するのに使われていた、などという記憶があります。爺は、ネット関係では、
MovableTypeやWordpressなどをつかう機会が多かったため、直接JavaScriptを書いて何かする必要がほとんどないまま経過したです。
一方、WordやExcel、はてはAccessを含めて何かを自動化しようとしたらVBAでほぼ目の前のことはできるということで、VBEの存在もあり、開発環境がないJavaScriptはますます疎遠になっていったのでした…。
その後、jQueryなどが出てきても、直接関係することはほとんどなく経過。先日、twitterやfacebookに関連してJavaScriptがある程度必要なことをネットで見るまで、必要に駆られたこともない…ということでありました。
そういうようなことで、本屋さんに行ったのでした。しかし…。
仕事がはかどるJavaScript活用術
仕事がはかどるJavaScript活用術─Word/Excelで自動処理して効率アップ
- 作者: クジラ飛行机
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/09/20
- メディア: 単行本
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本屋さんで見つけたのは上の本です。JavaScriptでWordやExcelを操作するというのです。爺はこれまでVBAでそれをやってきたです。
本棚でこの本を見つけたとき、まあ、オブジェクトとして扱い、コードがスラスラ出てくれば問題ないわな~などと思ったのです。
つまりIDE(統合開発環境)というか、VBAのように、使用可能なコードの自動表示とかデバックが行える、という環境が難しそう…などと妄想したのでした。開発環境についても、爺の頭の中にはeclipsくらいしかありません。
でも、VBAでしていたことをJavaScriptでできるというのは、ちょっと最初にやってみるのが爺には壁が低そうです。たとえソースコード書くのにテキストエディタしかないとしても…。ということで「仕事がはかどるJavaScript活用術─Word/Excelで自動処理して効率アップ(日経BP Next ICT選書)」をフラフラと買ってしまったのでありました…。
このあと、どうなるかわかりませぬ…。そもそも、コードを書くような根気があるのかどうか…。
VBAは、WordかExcelのようなOffice製品が立ち上がってないと使えない(画面に表示されているかどうかとは別ですけどね)ということを考えると、JavaScriptはWindowsそのものあるいはそれにネットブラウザを足したぐらいの状況に依存するだけで、Office製品を立ち上げるほどの負荷をPCにかけなくても良いという…。
JavaScriptはVBAよりPCに優しいのかも(本当かどうかは知りませぬ…)などと妄想し、少し、この本を読んでみようかと思った次第です…。
当初の予定だった、facebookの現状に合致したJavaScript/jQueryの本は見つからず、横道にそれ、自分に楽な本を買って帰った…という結末でありました…さて。