むぅーすぅーんで、ひぃーらぁーいぃて、というと童謡。youtu.be
我が家では、ゴミ出し日のテーマソング
いえね、本日は週２回のゴミ出し日のひとつだったんですけど、「むすんで、ひらいて」ピッタリだったんです。
昨日は国勢調査ネット回答用紙の訪問配布で１日歩き、その後、散歩してＦＧ（＝糞害）処理などしたもので、くたびれました。今朝の散歩に行こうかと思ってたんですけど、小学生が通う時間帯のころのことで「不審者」の爺が歩くとロクなことはないと断念。２階で朝の仕事をしていた爺でありました。
１階から奥さんが「あぁ～っ」と声を上げます。爺もピンときました。今朝はゴミを出す日です。奥さん準備遅れ、爺外に出ず、ということで、回収が来る前に行かないとね、ということでバタバタ…。
「できましたぁ～」と奥さんのコエです。単純な声ではなく、もちろんそれは「指示」とか「命令」であります。２階から下り、ゴミ袋を受け取ろうとすると「○○がマダだった」と、いったんできた結び目が今度は邪魔になるということになってまいりました。
むすんでもひらかず
ぎゅうぎゅうに詰め、固く結んでおりますので、結び目ほどけませぬ。奥さま、追加のゴミがコブクロに入っているのをいいことに、持ち手と結び目の隙間から押し込みはじめるではありませぬか…。
爺は、最初、入るのか～と思っておりましたが、まるで風船を割らないような感じで形を変え、寄せたりなだらかにしたりして収めていくのでした。作業みごと目論み通り完了。そして、持ちだしたのは紐の短いのであります。持ち手になったところどうしをそのひもで結んで、さも何事もなかったかのように、ゴミ出し準備完了…。
魔法の世界
なにか、ＣＭを思い出したのです。巧みに「入れもの」に押し込むというか収める技術、さすが長年の経験と実績に裏打ちされた、今朝の作業結果でありました。爺は、ただただ奥さんの努力の結果となったゴミ袋を受け取り、ゴミ出し場まで「むすんで、ひらいて」を歌いながら行ったのでありました。え、ＣＭが何かと？ お昼のテレビの補正下着というか、そのようなカンジの…作業であったと。
