こういうものなんでしょうね~。パソコンを使って印刷物の版下作成の作業が続いています。
ひとつは年に3回発行という民間の任意団体の会報です。字数や行数を計算しレイアウトもつけて入稿されますが、結果、最初とは異なるデザインになってしまいます。まあ、TAKAがわがままなのですが、「物言う版下屋」とでもいう立ち位置でしょうか。
もうひとつは、以前勤めていた会社に関係ある方からのご相談があって、初めて仕事上のお付き合いができそうな案件です。2万部印刷ということですが、編集・割り付け・版下作成までの作業ということになりそうです。
最後は、写真個展のポスターなどの作業です。大きくはないのですがサイズがちょっと特殊で、どういうように印刷を外注したら安く上がるか、数百円のところでキリキリと考えております。
それにしても、文字原稿というのはなかなか「完全原稿」としては届かないものだと…。また、写真についても、パソコン画面で閲覧できるから印刷も同様にOKだろうということなのか、画素数が不足するものがWordに貼り付けられて到着したりします。
もちろん、Wordから元画像をできる限り良い状態で取り出すのですが、いかんせん印刷用としては小さい、という問題は、必ずと言ってよいほど発生するのでした。
Wordから画像取り出す
Wordに貼り付けられた画像を、一般的な方法で取り出すと、貧弱な状態であります。貼り付けた元画像が大きくても、そうなるわけです。ところが、一定の方法を使えば、元画像がとりだせるということで、やってみるのです。ところが取り出した元画像がそもそも小さいという…パソコン画面と紙印刷は色の扱い方も異なりますし、「解像度」も違うのであります。
そういう狭間にいてTAKAは、シクシク泣きながら作業をするのでありました。
これ以外にも方法がありますね…。