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世界「勘」:若い世代はネット世界に住んでいる

8日、30年来の友人3人と一杯飲みました。ひとりはまだ現役、ふたりは年金生活者、爺は自営業です。みんな元気で、年に1、2回こうやって呑んで、健康や出来事を勝手気ままにしゃべります。
で、爺は、「世界勘」をしゃべってみたです。若い世代が周囲にいない、組織内で育ってない、という現実を、若い世代がネット世界に住んでいる、と考えたらどうかという、爺の造語「世界勘」で説明してみたです。
飯を食う、服を着る、眠るなどは現実世界、爺婆と同じ世界のできごとです。人とつながる、情報交換する、などなどは、スマホの先にあるネット世界でやっている、と考えたら現実をわりとうまく見通せるのではないかと…。
SNSmixitwitterfacebookなどなど)は、現実世界と密接に結び付いていますが、道具をつかわないことにはその世界に参加できません。爺婆がスマホ(パッド、PC)をつかっていないとすれば、SNSはまったくもって別世界です。若い世代が、爺婆が住む現実世界に不在がち、というのもなんとなく説明できます。スーパーで売っていません。デイケアにでかけても存在を確認できない不思議な「ネット世界」です。
インターネットとそれにつながる端末がないとアプローチできない世界です。目の前にいる若い世代は、ネット世界と自由に行き来している。さて、爺婆は、どうするか…。

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