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官邸前の金曜日、原発いらないデモ健在

ネット徘徊してまして、「田中龍作ジャーナル」の23日付記事「【官邸前エクスプレッション】 12月21日 自民圧勝後初の抗議集会」が目にとまりマスタ。

【官邸前エクスプレッション】 12月21日 自民圧勝後初の抗議集会
金曜恒例の原発再稼働反対集会には、最盛期(6・7・8月)、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んでいました。木枯らしの吹く冬となっても数千人が集まります。

 「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります。島崎ろでぃと諏訪都は膨大な数のカットを撮りますが、記事に掲載されるのは、わずか2枚です。

 そのまま埋もれさせてしまうにはあまりにも惜しい。組織によらず庶民ひとりひとりが集まり、時の政権に異を唱える。日本の歴史で初めての民衆革命の現場を能う限り写真でお伝えします。>> 記事掲載WEBサイトの頁へ

写真2枚がUPされていて、説明書きに、"男性は「自民党政権になったら抗議ができなくなるかもしれない。警戒している」と話した。"というのが目に飛び込んできたです。あ~そうだな、言いたいことも言えなくなる…の…か…と。敏感な人は、そういうことを選挙の結果から思っているのかと…。

ヒトラーが粛清を進めたとき、最初が共産主義者、社会主義者。自分たちは大丈夫だろうと思っていた民主主義者は、その次に、そして良心的な宗教者がその次に…。現在の日本に引き写すと、「左」の人たちがモノ言わぬ、モノ言えぬ状態になったら、手遅れ…かも…ということか。憲法が保障する「思想信条の自由」など(憲法第3章関連)が、額面どおりのことになっているかどうか、モノサシは明確だと爺は思うです。その上で、法は国民を縛り、憲法は国を縛る、という原則を改めて思い出すのでもありマスタ。
爺は、ガンバレ日本国憲法、と思うのでありマスタ。