「毎日」の記事を見て、おお~っ、とちょっと感心したのですが、どうも何やら目当てのポーズのようで、いかにも…という感じです。
民主党:政党交付金の申請見送りへ 特例公債めど立たず 毎日新聞 2012年10月09日 13時16分(最終更新 10月09日 13時30分)民主党の安住淳幹事長代行は9日午前、国会内で記者団に対し、10月支給分の政党交付金約41億2600万円の申請を見送る方針を明らかにした。12年度予算執行に必要な特例公債法案の成立のめどが野党の反対で立っていないことが理由。法案成立の条件として、衆院解散・総選挙の確約を求める野党側の姿勢をけん制する狙いがある。
安住氏は…(略)…「野党にも状況を勘案して、賢明な判断をしてもらいたい」と述べ、特例公債法案への協力を求めた。…(略)…
政党交付金は年4回、4、7、10、12月各党に支給されており、今回申請を見送っても、12月支給分の申請の際にまとめて申請することが可能。民主党は特例公債法案を成立させた後、12月にまとめて支給を受けることを想定している。【横田愛】>> 記事掲載WEBサイトの頁へ
爺は、政党交付金の制度そのものに疑問があります。政党というのは自立してないといけんでしょ、と思います。国民の税金で党運営というか組織活動や組織運営をしておられる姿というのは、なにやら嘘っぽい感じがします。
さて、今回、民主党が10月分の政党交付金申請を見送るの記事を見たとき、おお~っ、と思ったのですが、記事の最後のあたりで「…(民主党は)12月にまとめて支給を受ける…」(同記事)とのこと、まあ、目の前の緊急時に都合をちょっとあわせた、腹がすくけどちょっと我慢、与党だから、というような感じに見えます、ええ、爺にはそのように…。