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やらせメール、玄海原発をかかえる九州電力:人身刷新は…

ネット徘徊してましたら、西日本新聞に次のような記事がありました。


【やらせ発覚1年】(1)原子力部門改革 そして、ドンは残った 西日本新聞 2012年07月16日 21:42
…(略)…原子力部門の中枢に山元、中村が残る一方、子会社に「やらせメール」を送るよう直接指示した当時の課長級社員は発電本部外に異動した。
トカゲのしっぽ切りか-。九電OBはつぶやいた。「きっとまた本部に戻ってくる。トカゲのしっぽがまた生えてくるように」>> 記事掲載WEBサイトの頁へ

九州で九州電力の企業としての存在感はとても大きなものだと想像します。また、西日本新聞が九州のブロック紙の立場もそれは明らかです。そういう関係の中で、「電気利用者の不信を招いた公益企業は生まれ変われたか。もたれあってきた地域や国はどこに向かうのか」(同紙)とも。
見る限り、やらせのドン、原発のドンが九州電力に鎮座していらっしゃると…。やらせの体質が変わったのか、それを自己チェックできる組織になったのか…さて。