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撮影許可おりず@とあるスポーツ大会。新聞協会か岡山スポーツ記者会加入が条件

本日、とあるスポーツ大会に行きまして、撮影許可をいただこうと、ちょっと粘りました。名刺を求められたので出し、フリーであること、媒体はインターネットであることを伝えました。いったん室外での待機を求められ、中でご相談になった様子。結局、撮影許可はおりませんでした。
根拠を尋ねると、曖昧でしたので、お知らせいただくことをお願いして、辞去。帰宅後、電話でご連絡をいただきました。それによると、日本新聞協会か岡山スポーツ記者会加入が、撮影の条件とのことです。

日本新聞協会に、例えば備北新報は加盟していませんのでこの点では取材できないということになるでしょうか…(なお、同社の、「岡山スポーツ記者会」加盟は不詳)。自治体の広報誌もアウトなんでしょうか…。スポーツ雑誌もNGということになるんでしょうかね…。例えば、陸上競技社。表面的には講談社と陸上競技社の共同発行で、どちらも雑誌系ですから………日本新聞協会には加盟してないだろうし、岡山のスポーツ記者会にもおそらく…(推測の域を出ない部分について詳しくご存知の方がおられましたら、教えてください~)。
「一般に撮影許可を出した例がない」「スタンドから撮るのはOK」ということでもありました。「フリー」というのは大体このような得体のしれないものと本番前の手続き問題に力を消費されるのでもあります。
主催者としては、面倒を背負い込みたくないとか、「安全」「前例」など、断りたい理由と思しき項目がいっぱいあるのでしょうね。しかし、ネットが発達したご時世、個人であろうとネットを使って取材結果を世間に知ってもらいたいということは、認められても良いのではないかと思うのです。
身分を証すものの提示、取材人数の制限、立ち入り区域の制限、誓約書など、知恵を使えば、実現可能なうえ、スポーツ振興にもずいぶんと寄与できるのだろうと思うのです。
どこかが主催し、閉の場所での行事ですから、主催者の意向は最優先です。それを、曲げていただこうというのですから、なかなか難しいことでもあるでしょうね…。
お相手になっていただいた方には申し訳なかったですが、お立場ゆえにそういうものだろうと。しかし、「根拠」は大切ですね。また、自らが構築したバリアーを最善と思わず、スポーツ振興に役立つのではないかとの一方のひらめきもご考慮いただけたらありがたいのでもあります。では・では~