山岳写真を撮り続けている人から句が届きました。
なんとまあ 二度の雪 晴の国(なんとまあ ふたたびのゆき はれのくに)
これを「発句」にして「連句」をと思いつきました。二句目は「脇句」というのだそうです。
心ざわめく シャッターチャンス
発句の主は訳あって、カメラを担いででかけることがしばらくできません。残念な思いで降雪を、晴れの国・岡山で見ているのです。本来なら、もっと雪深いところで、シャッタを切っているだろうに、と想像し、脇句をつけてみました。
脇句に「季語」のようなものがいるのかどうかよくわかりません。シクシク…