暇つぶしにブツ撮り練習してます。ハケ先はボケております。
こういう状態をなんとかするためにシフトレンズがあるのですが、そうもいってられない条件の時もあります。
で、代わりに登場するのが「深度合成」…とでもいうのでしょうか。
三脚にしっかり固定したカメラでピント位置だけを変え、結果的に全体にピントが合っているように、あとで不要部分を消して合成する…みたいなことであります。
拡大してみるとペンチの要の部分がボケてたりして…。ということで刷毛先とペンチ要の部分をそれぞれ撮って、不要部分を消し、合成する…。
2枚のレイヤーの上下関係のイメージです。
下側のレイヤーの画像はペンチ要の部分にピントがあるので上の該当部分を消すと、上からのぞいた状態でピントがある下側の画像が見え全体としてピントがあるようなことに…。
でも、刷毛先とペンチ要部分にピントが合って、中間がボケてたり、画像の大きさがずれてたりしたら元も子もありませぬ…細心の注意が必要かと…。
でも、Photoshopがあれば、とりあえず何とかなるのだと…ええ。
↑あ、こっちが、ペンチ要部分にピントがある画像…
労多くして、結果がなかなかついてこない…という作業であるのかもしれませぬ…シクシク