緑花公園(岡山市東区西大寺)での、予備カメラのピントチェックに「危機感」を抱いた(≒爺は、おのれの体の問題と思わず、レンズ/カメラのせいだと思い込んでいる)。
自宅に帰って、一服した後(≒オイ、危機感があるならすぐさま対応するのがフツウだろう、という声がするかもしれない。しかし、爺の耳は都合によって聞こえなくなったり聴かなくなったりする)、チェック用の線を引いたA4をプリントし、床に置いたのでした。
テストにつかったパターン
真ん中に左右に一本だけつながった線を引き、あとは左右に5mmごとに平行線を引いてある。前ピンなら、つながった線より前の方の左右の平行線がクッキリ写る筈だ(≒チカラ強くこぶしを握る)。
以前は、左右につながる平行線をもっとたくさん引いていたのだが、(1)結局どれでピントを合わせたのか、わからなくなるという根本的な問題に気づく、(2)黒い部分が多いということはトナー消費が多くなるという経済危機を促進しかねない、のふたつの難題を抱えたまま、横着にも何年も放置していたのだ。
今回、これを解決した画期的な用紙を開発したのだ。苦節(≒ウソ)N年…ここに驚くべき成果が示されるのだ(≒なんか、北朝鮮ぽいな…。核実験やらないでね)…。
置いて撮った状態
家の中のまっすぐな線がありそうなところへ、三脚、カメラ、チェック用紙を寸分の狂いもなく平行または直交するように配置し撮った結果が上の画像だ…。紙が一部浮いているようにみえるのは、閲覧者の気のせいだ…(と言い切ってみた…ウソ)。
自分がよくつかう撮影距離にあわせて何回か撮る方がよいでしょうね…。
ピント位置OKみたい
肝心の部分をピクセル等倍で切りだしてみたのが下の画像だ。
紙が浮いているのが克明になっている、が、がだ…これは本質には影響しない。そうだ、どこかの総理大臣が「アンダーコントロール」と強弁する原子炉汚染水のウソとは根本的に異なる。なにが異なるかと言えば、爺のカメラ/レンズのピントは、美しい・イカシタ人々の幸せなココロに寄与できる大切なことだが、総理大臣のウソは、幸せに食らいたい、イヤ、幸せに暮らしたいと願う多くの人のココロをウラギルからだ。イ・イカン、本線から外れた…。
焦眉の問題に戻ろう。だれも、関心はないだろうが、爺には大問題だ。結論としては、ピントはOKのようだ。左右の線のボケ具合を見たら、奥の方が少し本数が多くクッキリ見える(≒気がする)、手前の方が少し本数が少なくクッキリ見える(≒同)…。これは、被写界深度の特性からあらかじめわかっていることだ。もし、前・後とも同じ本数だけくっきり見えているのなら、結論として、前ピンだと断じなくてはならない(≒チカラ・コブ)。
午前中の緑花公園でのチェックは、爺のカラダのブレに原因があったことが白日の下にさらされた。この部品は修理が効かない、人の言うことも聴かない。困ったものだ…。
シャッタ切るタイミングの「息」どうしてます?
爺の軟弱なからだが原因で前ピンに見えていたということです。
さて、みなさん、シャッタ切るとき、「息」どうしてますか~・「休息」じゃなくて、「呼吸」の「息」です。
(1)息を止める
(2)息を吸う
(3)息を吐く
(4)ガムをかむ(体の自然な状態に任せる)
さて…どうですか~?
爺は、「息を静かに吐きながらシャッタを切れ」と教えられました。ご感想をお待ちしています…コメントにて絶賛受付中…。