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物撮り:光り物

本日は物撮りの練習日になってしまったです。1灯ストロボの傘バウンスが光源です。
白と黒の背景でずいぶんと印象が変わる…。
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修正してこうなるんだけど、この状態とあまり変わりない、つまり「撮って出し」できるようしたいという妄想…デジイチの画面で確認するとこれ以上にいわゆる飛んだような状態なんだけど、実際は露出不足気味に見える…室内だと。野外だとこれが逆に見えたりして…なかなか撮った時の感じがPCに取り込んだ時の状態と近づかないという、ヘタッピーであります。

一応、無反射ガラスに置いたんだけど、でも手前のペーパーナイフの刃がガラスに映りこんでいるという失敗作…グスン( ノД`)シクシク…。

こういう時こそチルト・レンズの出番なんですけど、横着な爺は本日ずっと50mmマクロで撮ったです…。
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とりあえずこんな状態にセットし

あとでトリミング…。
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無反射ガラスが小さいと撮影の自由度が低い…工夫が必要…(´;ω;`)

質感以前の問題をクリアしなくては

光り物はそれに写りこむ光とか暗部とかをコントロールし「質感」を出す、ということなんだけど、ストロボではなかなかそこまで進まない。一瞬光った状態でなんとかコントロールしようというのは無理かと…。定常光を用意し暗部の映り込みとか見ながらセッティングを詰めていくということの繰り返しなんだろうな…爺はこのイジイジした時間がいかにも耐え切れない…。
物撮りを集中してできるカメラマンはすごいと思うです。爺とは無縁の世界かと…シクシク。

5/10追記:こうやるのね…

映り込みが全然違うなぁ~。やっぱ、道具は大切だね~。
5 物撮りのライティング 瓶など透明なもの編 - spool+s photographyのフォトグラファー清水が教える写真教室

こういう便利な道具もあるんだ…