よさこい、うらじゃ、などわりと動きの激しい踊りを撮るカメラ設定で長いこと悩んでおりました。
AF-ONボタンをカスタマイズ
どのボタンにどんな機能を割りあてるかというのは、普段使うこともなく長年放置しておりました。
踊りを撮影するのに、動体追随、ワンショットのどちらにするのかというのが悩みでした。ステージ、パレードでも異なりますし、演舞グループによって動きも異なります。フォーカスモード変更は普段「AF-DRIVE」が入口になりますが、ステップがいくつかあり一気にはできません。
AF-ONボタンに、動体追随モードを割りあて
普段、爺が使うことのない「AF-ON」ボタンです。このボタンを押しているときだけ動体追随(Ai-AFサーボ)に切り替わる、というように設定しました。
設定変更の入口は「MENU」
背面左上「menu」が設定変更の入口です
問題は、何種類もある動体追随モード、どれをつかうか
カメラには、動体追随モードがあらかじめ何種類もセットされています。どれを使うのか選んだり、さらに、小項目を調整したり、というのも思案の対象です。
動きの激しさ、距離との関係では近ければフレーム外れることがありますし、集団演舞だと前に他の演舞者がかぶったり、本人でも手が邪魔になったりします。
爺、イロイロ試しているところですが、これだ!というようなことにはなかなか至ることができないです。撮影対象のグループがどんな踊りをするのか知っている、というのがもしかして一番大切なのかとも思っている爺です。
9月になってから、AF-ONボタンに、動体追随モードを割りあててますが、結果的にピントが合っている写真の割合がUPしたように思います。