27日、「連合」は「メーデー」を開催しました。これに社民党が招待されなかったことが、NHKニュースなどで伝わり、複雑な思いです。
産業界を中心とした支配層の思惑が企業内労組のコントロールを通じて「連合」を○○しようという流れが透けて見えます。自民党が、地方や農漁村などを支持基盤にした政党から、都市部、都市住民へそれをシフトしていこうというのでしょうね。
「排除」の考えを「万国の労働者団結せよ」という有名なメーデースローガンの前で公然とした「連合」、と見えます。もっとも政党は自前の組織をちゃんと運営せよ、という反面教師的なことも見えてくるのですが…。