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弱肉強食の小泉改革のブレーンの一人竹中氏が維新の神様…

ネット徘徊してましたら、「維新」の石原代表が、「俺、竹中って好きじゃないんだ。」と…。


維新・石原代表 「橋下にとって竹中は神様みたいになってる」 JANJAN Blog 2012年 12月 1日 14:58

「維新の背後に竹中平蔵あり」。マスコミが仄聞として伝えていたが、党のトップである石原慎太郎代表がそれを明らかにした。石原氏は、竹中氏がマニフェストを書いていると認め、「大阪の連中(橋下徹大阪市長ら)が竹中を神様のようにあがめ立てている」と話したのである。30日、都内で開かれた記者会見で筆者の質問に答えた。…(略)… >> 記事掲載WEBサイトの頁へ

竹中氏と言えば、自民党・小泉政権時代に、規制緩和・自由化の旗振り役の一人でした。小泉人気とやらにのってずいぶんと日本経済を大変なことにしたひとりでもあるかと…。その竹中氏が現在は「維新」の神様になっているようだと、石原代表がインタビューに答えているというのですから、また不思議な構図です。「維新」の政策は、東京と大阪では異なるということになるのかと…。爺の脳みそでは十分理解できない複雑・怪奇な状態のようです…。

石原氏の発言については、「…公党の党首ともあろう人が事実を確認もせずにいい加減な発言をするなど、 “暴走老人”という言い訳で許される次元を超えており、日本維新の会と太陽の党の合併がいかに失敗であったかを物語っています。…」(メディアが報道しない「日本維新の会」の公約の変質)ということで、「合併」が失敗であったと断じている別のネット上の記事もありました…。