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キヤノン:また「発売延期」。今回はミラーレスカメラ「EOS M」関連(CANON9/12発表)

キヤノンEOS Mの「発売延期」。9月中旬とアナウンスされていた発売予定は、「EOS M・ダブルレンズキット(ブラック、シルバー、ホワイト、レッド)」などが 9月29日発売予定とわずかに遅れて発売に。ボディ単体は、当初より1か月ほど遅れ10月中旬発売予定などとなったようです。

EOS M・ボディー」、「EOS M・EF-M18-55 IS STMレンズキット」、「EOS M・EF-M22 STMレンズキット」は10月中旬発売予定、「ボディジャケット EH23-CJ」は11月上旬発売予定となったものです。

キヤノンカメラ、レンズ製品で目につく「発売延期」です。
今回の遅れの理由については「生産上の都合」ということで、「真」の理由はよくわかりません…。まあ、生産見込み数と工場設備、部品調達、需要などがマッチしていないのか、何らかの「精度」「期待値」が達成できていないのか…不明です。
同社デジイチのプロ向け機種「1D X」では約3か月遅れ(デジカメプラス キヤノン「EOS-1D X」、発売日は6月20日に)、「EF 24-70mm F2.8 L II USM」が約2か月遅れ(デジカメWatch キヤノン、「EF 24-70mm F2.8 L II USM」を9月中旬に発売延期~最終調整に時間を要すキヤノン EF24-70mm F2.8L II USM発売遅延のお詫び)、そのほかにもあって(EOSシリーズ用交換レンズ発売延期のお詫び)、発売日を公表しても日程が見通しのようにはにいかないというのがどうもキヤノンの特徴のようです。
発売後修理が必要となったケースもあり、開発・製造サイクルの狭間に見えるキヤノンの企業としての現実は、あまり芳しいものではありませぬ。
TAKAの場合、レンズ資産があるので他のカメラメーカに移りにくいという現実…、苦々しく思いながら使う今日この頃…グスン。