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エネルギ意見聴取会:電力社員が原発推進発言。皮肉にも現実を明らかにしてくれた…

14日・さいたま市、15日・仙台市と続いた政府のエネルギー・環境会議の将来エネルギーに関する意見聴取会で、電力会社の意見を代弁するような発言があって、選出がやらせではないかと批判されているようです。
しかし、「原発20-25%」をすすめようという意見の人を入れようとしたら、やらせをしなくとも電力会社関係者を選んでしまった結果というのは、非常に皮肉な結果に見えます。細野大臣がやらせでないことを一生懸命説明していたのが、印象的です。
原発20-25%」の立場をとる人の中に、いわゆる国民の姿は薄いのだということではないでしょうか。同15%の立場の人を選んだら3人の内2人が県外だったというのも、皮肉な現実だと思うのです。
TAKAが思うに、やらせによる人選なら論外。やらせでないなら、原発推進の人には申し訳ないが皮肉な現実(≒国民の空気)を結果的に証明した、と言えます。
さあ、オープンにやってみよう~。政府も原発関連の情報をもっとだしてください。