4351 it's all right !、2016年10月16日、丸亀町グリーンけやき広場会場
〝4351 it's all right !〟の演舞を「第1回YOSAKOI高松祭り」2日目の「丸亀町グリーンけやき広場会場」で撮らせていただきました。
今回のお祭りを題材にしたフォトコンがあります。その案内が、マイクでありました。こちらのチームのときかどうかはすでに記憶が…。大切な案内がありました。題材の対象は、演舞者だけでなく、観覧者、実行委員会を含む、という主旨のことでした。これがなぜ大切かというと、観覧者が写った写真がフォトコン応募されてもOKという、実行委員会の意思表示、言うなら主催者側のシキリ、ということだったからです。「肖像権」「個人情報」などやかましく言われる昨今にあって、主催者側が立ち位置を明らかにするというのは、観客への注意にもなります。つまり、写り込みたくない人、お忍びで来ている人、やんごとない面々、などなどは観覧場所に気をつけてほしい、ということを示したことになります。
もっとも、この案内はマイク音声だけのようでした。それも途中で1回だったのかと。冒頭にしっかりとか、繰り返し、はたまた会場に文書掲出されたりとか、チラシで案内された、ということではないようでしたので、十分意を尽くしたか、ということからは多少の不安もあります。しかし、カメラマン側としてはとてもうれしいことです。
何も言わない、責任は当事者同士で、などどちらかというと「逃げ」「回避」にも見える「主催者」立ち位置が多いなかにあって、同まつりすべてが撮影対象なのだというのは、大拍手を送りたいです。
カメラマンの側も考えたり、行動を改めることはありそうだと思います。どちらか一方だけが…ということでもないのだろうと…。被写体が無ければカメラマンはお手上げ…ということもあり、その逆向きにのチカラも働くのかと思います。お互いがヨイ関係であればイイナと熱望。